蔵王山の噴火は地震とは関係ある？東日本大震災との関係と過去の前兆

蔵王山で小規模な噴火の可能性があるとして宮城県と山形県の一部で警報が出され話題になっています。

前兆として火山性地震が多発していたようですが、東日本大震災などの大きな地震との関係はあるのでしょうか？
また過去にも起こっていたという前兆についても探っていきます。

蔵王山の小規模噴火と東日本大震災との関係

現在日本列島は、大きな変動期に入っているといわれ、たびたび地震がおこっていますね。
不安な日々を送っている方も数多くいらっしゃると思いますが、火山の噴火は地震とどう関係するのでしょうか？

地震によって地殻内のエネルギーの方向が変わると、その周辺では地震が多発するようになるそうで、
この現象が起こると、マグマだまりに影響を及ぼして噴火を誘発するといわれています。

蔵王山がある東北でも、東日本大震災の影響で蔵王山の噴火に影響をおよぼしていることが考えられますね。

２０１４年には火山湖で白い濁りの前兆

蔵王山の火口湖（御釜）で、２０１４年１０月に２度ほど
白い濁りが確認されていたようで、火山性微動や火山性地震が２０回以上確認されていました。

御嶽山の噴火前は、火山性の地震が１００回程も観測されていたようで、
蔵王山も噴火の可能性が高いといわれていたんですね。

噴火の前兆は他にも

白いにごりや、地震以外にも噴火の前兆といわれる現象があるようです。


地形
地割れ、山崩れ

川・湖
水温の上昇
魚介類死滅
水の変色

湧き水
量の変化
湧き水が新しくできる
温度の変化
匂いの変化

普段生活していてこれらの変化に気づくことはちょっとむずかしそうですね。
地割れとか山崩れくらいかな？

感想

現在、蔵王山周辺では、風下側に火山灰や噴石が降る可能性があるとして警戒を呼びかけています。
近隣の方は注意してくださいね。
今は日本中で地震などの災害がおおくなっているので、不安ですね。
富士山の噴火なども心配されてますが
噴火にかぎらず、情報に注意して、普段からもしものときの備えをしておこうと思います。

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